【船橋市場デート】買い物デビューで休日が激変!1.1kgの高級魚と絶品海鮮丼で過ごす、大人カップルの贅沢な一日

関連棟で食べるだけじゃもったいない!市場の「奥」へ

「市場って、プロが行くところでしょ?」「関連棟で海鮮丼を食べるのは好きだけど、魚を買うのはハードルが高い……」

もしあなたがそう思っているなら、とてももったいないことをしています!船橋市場の真の魅力は、食事のさらにその奥、活気あふれる「水産物卸売場(水産棟)」にあります。

市場大好き「なんだかチョット良い感じ」のbenring.comです。

船橋市場の水産棟は一般の方でも買い物が出来ます。

今回は、普段は関連棟の食事だけで済ませていたカップルにもぜひ挑戦してほしい、「市場買い出し&極上おうちごはん」のデートコースをご紹介。1.1kgの高級魚キジハタを手に入れた、ある日の最高の休日をレポートします。

通りごとにお店が並んでます。

初めての水産棟。合言葉は「店員さんに聞いてみる」

早朝の活気に包まれた水産棟。迷路のように並ぶ店舗と、威勢のいい声に最初は圧倒されるかもしれません。でも、一歩踏み出せばそこは宝の山です。

今回、私たちのお目当ての魚は一軒の魚屋さんに並んでいた「キジハタ」。関西ではアコウとも呼ばれる高級魚です。大小一匹ずつありましたが、夜の晩餐を豪華にするために思い切って大きい方(1.1kg!)を購入。

出刃包丁やキチンばさみを使っていつも不器用にさばいてます。

ここで初心者カップルに伝えたいコツは、「勇気を出して話しかけること」です。

例えば、今回私らは「トビッコ」も探していました。けど店頭にないので、「トビッコありますか?」と聞いてみました。すると「冷蔵庫にあるよ!」と奥から出してもらいました。

さらに、艶やかなウニ(この日は2枚あり、うち1枚購入!)や、驚くほど大きなスルメイカもゲット。二人で「これ美味しそう!」「どうやって食べようか?」と相談しながら歩く水産棟は、スーパーの買い物とは比べものにならないほどエキサイティングな体験です。

関連棟での定番朝活:花のやの海鮮丼と至福のコーヒー

花のや

買い物を終えて、保冷バックに戦利品を詰め込んだら、次は「いつもの」お楽しみ、関連棟での朝食です。

特上海鮮丼

私たちが選んだのは、安定の「花のや」さん。注文した「特上海鮮丼」は、まさに宝石箱。一切の妥協がない新鮮なネタがこれでもかと盛られ、市場に来た喜びを再確認させてくれます。

花のやさんの特上海鮮丼

食後は、「ビーンズハウス」さんで淹れたてのコーヒーを。香ばしい香りに包まれながら、戦利品の調理法をスマホで検索するのも楽しい時間です。お土産にコーヒー豆と、近くの海苔屋さんで千葉名物の落花生やピーナッツを買うのも忘れずに。これでおうちでの「二次会」の準備も万全です。

ビーンズハウス
海苔の丸清

デートの合間の「整い」タイム:喫茶室よしので開店待ち

喫茶室よしの

市場を後にし、船橋駅周辺へ。東武デパートが開店するまでの時間は、駅近くの「喫茶室よしの」さんで過ごします。朝8時から営業している、愛煙家にも優しい昔ながらの純喫茶です。

本日2回目のモーニングです。

※全席喫煙可なので、タバコの香りが苦手な方はご注意を。でも、このレトロな雰囲気の中でモーニングを食べながら過ごす時間は、都会の喧騒を忘れさせてくれる貴重なひとときです。

ゆで卵が嬉しい王道のモーニングです。

仕上げは東武デパート地下1Fで「運命の一本」を

10時の開店とともに東武デパートの地下1Fへ。お目当ては、今日のキジハタに合わせるお気に入りのお酒です。

せっかく市場で最高級の魚を手に入れたのだから、合わせるお酒も妥協したくないもの。デパ地下の豊富なラインナップから、キジハタの刺身や鍋に合う一本を二人で選ぶ。この「食材とお酒のマリアージュ」を考える時間も、大人デートの醍醐味です。

夜の部:家が高級料亭に変わる、至高の晩餐

帰宅してからは、いよいよ二人でキッチンへ。市場で買った食材たちが、驚きの料理に変身します。

■キジハタの刺身 ~禁断のワタ醤油~

キジハタの刺身 ワタ醤油で

鮮度が命の市場直送品だからこそできるのが、「ワタ(肝)」を使った食べ方。軽く湯通しして叩いたワタを醤油に溶かし、透き通った刺身をくぐらせます。濃厚なコクが白身の甘みを引き立て、東武で買ったお酒が止まりません!

■ネギたっぷり、キジハタのちり鍋

キジハタの鍋 美味しいです

キジハタのあらで出汁を取り、市場で買った太いネギと一緒に鍋に。火を通すと驚くほどプリプリになる身は、まさに高級魚の風格。最後の一滴まで旨味が詰まっています。

■ウニイカトビッコの贅沢和え

ウニイカトビッコ

そして、この日のハイライトがこれ。スルメイカの刺身に、ウニとトビッコを惜しみなく混ぜ合わせた逸品。イカの甘み、ウニの濃厚さ、トビッコのプチプチ感……「美味すぎます」と思わず声が漏れる、究極の酒の肴です。

次の休みは、二人で「水産棟」の扉を開けよう

関連棟で食事をするだけでも楽しい船橋市場ですが、水産棟で自ら食材を選ぶ楽しさを知ると、休日の充実度は何倍にも膨れ上がります。

「自分で選んだ魚を、二人で調理して、お気に入りのお酒で乾杯する」

そんな贅沢な一日を、ぜひ次のデートで体験してみてください。一度その味を知ってしまったら、もう普通のスーパーの買い物には戻れなくなるかもしれませんよ!

ちなみに水産棟寄りの青果棟の奥にある「島重」さんは一般の方でも野菜や果物が買えます。

今回はネギのほかに大根も買いました。